ITTをみていると時々口を全開にして走っている選手を見かける。
不自然なほど開いており何か理由があるのか考えてみた。
通常身体能力を現すのにVO2を指標にしており、これが高い選手は持続能力が高いといわれている。
しかし、というかその上でCO2貯留を減らす目的で口を開いているのではないかと考えた。
一般に
PaCO2(Torr)=0.863×VCO2/(VE-VD)
VCO2=炭酸ガス産生量(ml/min)
VE=分時換気量
VD=死腔換気量(L/min)という式が成り立っており開口をすることでVDが減るのではないか。
先日夕方にライトをつけながらくだりをこの口で下ってみたが虫が入ったのでやめた…
いつか何らかの形でデータを出して検証してみよう
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